2020年11月13日金曜日
「砂の上の足あと」 ある夜、私は夢を見た。 私は海辺を歩いていた――神と共に。それぞれの場面にくっきりと彫りつけられている砂の上の二対の足あと。 一対はわたしの、そしてもう一対は神のもの。 そのようにして、わたしの生涯の最後の場面が浮かんだ時わたしはふりかえった ――砂の上につづいている足あとを。どういうことだろう、これは? ところどころでは足あとはたった一対、それも一生のうち、もっともみじめな朝、わびしいゆうべに・・・ 「神さま、あなたは約束してくださいました――わたしがあなたにしたがおうと決心したときに――『これからはいつも、あなたと共に歩もう』と。 でも、わたしの一生のもっとも暗い日々には、足あとはたった一対だけ。 神さま、私があなたをせつに必要とした時、なぜ、ああ、なぜ、あなたはわたしをひとりぼっちになさったのですか?」 「わが子よ、わがいとし子よ、どうしてわたしがあなたを見捨てるだろう?あなたの試練のとき、苦しみのときに、もしも一対の足あとしか、あなたに見えなかったとすれば、それはわたしがあなたを背負っていたからではなかったか?」
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わたしは30歳の頃、沖映通りのデパート「ダイナハ」で一眼レフカメラ(キャノンA-1)を買いました。「現在はジュンク堂書店」になっています。その頃から、沖縄県南部の知念半島をドライブしながら美しい風景の撮影を続けて現在まで約40年継続してきました。PCを何台か変えるたびに撮りためた写真をバックアップしていませんでした。残念に思います。 私の趣味は美しい風景を撮影をすることです。 ブログを立ち上げて海外の写真愛好家の人々とお友達になっています。 頸椎を痛め、坐骨神経痛を患って体の衰えを実感しているこの頃です。私にバプテスマを授けて下さった牧師も天に召されました。そして私も71歳の高齢者になり自宅で安静に生活しながらインターネットを活用して聖書の学びを継続しています。
沖縄県南部の与那原町あがり浜の夜明け前です。ストレッチをする人が写っていますね。
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